消費者センターが介入する波乱の回線開通

引越し先で悪質な業者に目をつけられ、不当請求された話です。

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社会人になり1年、ようやく仕事にも慣れて貯金も貯まってきた頃、千葉県で念願の一人暮らしを始めました。

ネット回線の開通工事は早く予約しないといけないと聞いていたため、どこが良いのかネットで情報収集していましたが、面倒になってしまったためポスティングされていた業者に依頼することにしました。

チラシには「面倒な手続きはすべてやります!」と書かれており、その文言に惹かれた私は申し込みのため担当者の携帯番号に架電しました。

そこで1つ目の疑問が生じます。

携帯電話の電話なのに出た担当者が全くの別人で、チラシから掛けたと伝えてもなかなか話が伝わりませんでした。

少しお話してようやく話を飲み込めたようで、開通工事について説明のため訪問するとのこと。

家に来るということに驚きつつ予定もなかったため迎えると、録な説明も無しに契約書とポケットWiFiを置いて帰りました。

確認したところ回線工事までそのポケットWiFiを使用して良いとのこと。

予定を確認してから工事の希望日を連絡しますとお伝えしその日は終わりましたが、翌日業者から工事の日にちが確定したとの連絡が入りました。

どうやら担当者が適当な日にちを設定したようでした。

日程変更したいと言っても窓口をたらい回しにされ、嫌気が指したため違う業者に依頼しようと思いキャンセルしました。

キャンセルをした翌日、担当者からポケットWiFi代2万円を請求するとのSMSが入っていました。

申し込みからキャンセルまでは1週間ほどでどう考えても2万円分も使用していないことと、契約書にはポケットWiFiに関することは全く記載がないためおかしいと思い、そんな契約はないと確認しましたが、担当者は「払っても払わなくてもいいが皆払っている。この口座に振り込め」の一点張りでした。

話にならないため消費者センターに介入していただいたら払わなくて良いとのことで解決し、担当者の上司が出てきて平謝りされました。

結局今使用しているスマートフォンのキャリア(SoftBank)と同じものにしましたが、全くトラブルなくスムーズに開通し使用できています。

トラブルのあった業者からはいまだにセールスの電話が掛かってきます。

怪しげな業者にご注意ください。